採卵の方法
カブトムシのメスは交尾を終えてから1週間ほどで土の中に潜り、卵を産みます。
その時、メスは土の中に小さな穴を開けて、そこへお尻から出した管を差し込み産卵します。
そして、土の中に潜ったままケースの中を移動しながら、卵を産んでいきます。
カブトムシのメスは、そうやって数日かけて、一つづつ丁寧に卵室を作り、20~30個の卵を産みます。(多いメスでは50個以上も!!!)
交尾をしてから1週間ほどして、メスが土の中に潜って出てこなくなったら、産卵をしている可能性は大!!
メスが出てきたら、カブトムシを移動させて、ケースの土をひっくり返して見ましょう♪
きっと卵が見つかると思います。
カブトムシの飼育を始めたばかりの頃は、卵なんて見たこともないので、見つけてもそれが卵かどうかわかるのか、と不安でしたが。
初めて見つけた時は、私でもちゃんと「卵だっ!!」とわかりましたので、ご安心ください。
生まれたばかりの卵は写真のように、形・大きさ・色・つやともに、少し大きめのもち米のようです。
これが数日のうちに、どんどん丸く大きくなり。
孵化の直前には少し茶色味を帯びて、直径5ミリほどの球形になります。
この頃、目を凝らしてよく卵を観察すると、卵の殻を通して幼虫の口やからだのひだが見えるんです。
カブトムシの卵は、ケースの底の土が固くなっている部分から見つかることが多いので。
土の固まりをほぐす時には、力を入れすぎると卵を潰してしまう可能性もあります。
できるだけ、やさしくそ~っと土をほぐし、卵が見つかったら素手では触らず、必ずスプーンなどですくうようにしてください。
採卵した卵は、一時、土を入れたプリンカップや小さいタッパーなどに入れておき、その後人口卵室を作り、孵化の様子を観察しましょう♪
(*人工卵室の作り方はコチラ)
ちなみに、カブトムシは非常に生命力の強い昆虫なので、採卵せずそのままにしていても、ケースの土の中で孵化します。
しかし、ケースの底は親虫の糞尿なども溜まりやすく、親虫たちも土に潜っている間、既に産んである卵や孵った幼虫たちを気遣うようなことはしません(笑)
また、幼虫たちもまだ小さいうちは、共食いしてしまうこともあるとかで・・・。
無事に孵化し、成長できる幼虫の数は自然と少なくなります。
幼虫に孵化する様子を観察したい方や、できるだけ多くの卵を採取したい方は、採卵し、人口卵室で孵化させる方法がオススメです。
逆に、あまり増えすぎても困る場合には、採卵は観察用の数個にとどめ、残りはケースの中で自然淘汰されるのにまかせ、適正な数を維持するのも一つの方法かと思います。
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Posted by 萬福 at 06/08/01 23:59 コメント (2) トラックバック (0)
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コメント
Posted by もりりん at 2007年10月06日 14:02
はじめまして、こんにちは。今夏、息子とカブトムシ飼育を始めました。
ただ今、メスのカブトムシが卵を産んでいます。簡単に説明しますと、
生まれた2匹が幼虫になっていて(もう1.5cm位)今、1個だけかなりまん丸になってから、
10日程で採卵した時からもう20日以上が経過してます。
2匹の幼虫と同じ時期に産卵してると思われます。
どうしてこんなに孵化まで時間がかかるんでしょうか・・・。
見た目はカビもダニも異常はありませんし、きれいな卵です。不思議でなりません。
どうか教えてください。



Posted by 萬福@管理人 at 2007年10月12日 04:58
>もりりんさん
こんにちは^^
お返事遅くなりまして、すみません・・・。
卵がなぜそんなに長い間そのままなのか、私にはちょっとわかりません。
カブトムシの卵にも、無精卵とかあるのでしょうか。
お役に立てず、ごめんなさい^^;
でも、残念ですが、さすがにもう孵ることはないのではないかと思います(TT)
2匹の幼虫、大事に育ててあげてくださいね♪